溝ノ口洞穴に行ってきた(本編)
道のり編に続きまして本編になります。
今回は溝ノ口洞穴の写真です。
↑前回紹介した道のりを経て到着でございます。
では早速いきましょう。
入口
入口に入ってすぐに見えてくるのが赤い鳥居です。
威風堂々としっかりと構えております。
全体の雰囲気も緑に覆われ周りも山に囲まれ下から見上げると壮大な景色で目を奪われます。
続いて中に入っていくと溝ノ口洞穴の概要の看板が建ってました。
内容を読んでみると全長はなんと209.5m。
いやいや、めっちゃ長い。
僕は朝のうちに訪れたので日光はそこまで明るいという程ではなかったのですが、それにしても入口から入るとすぐに真っ暗な世界に入ります。なので携帯のライトで照らしてみたのですが光量が全然足りずに足元を照らすのが精一杯なぐらいの暗闇でした。
普段は夜でも月明かりがあるから多少足元が見えますが全く見えません。なので僕は10mぐらいで進むのやめました。wいや、ほんとに危ないんですよ。ビビってるとかじゃないんですよ。
……いや。うそです。ビビりました。w今度は懐中電灯持っていきます。
さて、話を戻します。入り口前には横に小さな小川も流れておりました。
そして入り口のとこには岩穴観音像が鎮座しておりました。一回しっかりと手を合わせ参拝しておきます。
そしてもう一度全体像を撮るべく一旦引き返して入り口の方から撮っていきます。
全体像
鳥居と洞穴の両方が入るように撮っております。
雰囲気ありますよね。
そして次は鳥居をメインで撮っていきます。自分は基本50mmで全部撮っているんですが50mmいい所は見たままの感じで撮れるという事。
悪いとこは見た感じがそのままなので構図を考えないと平凡な写真になりがちというところですね。
上から下から角度を変えて構図を練っていく。
鳥居などの写真の場合は存在感を出したいので下からのあおりで撮るといい感じになります。ただ50mmなどの場合は下から角度をつけたい時、思っている以上に下からあおらないといい感じになりませんので思いっきり下から行ってみてください。おっ、と思える写真になりますよ。
こんな感じです。
どうですか??いい感じに鳥居の存在感と重圧感が出ているんじゃないかと思います。
さて、それでは中に入っていきます。この中に一人で入っていくんですよ。なかなかの肝試しです。w
では出陣です。
中に入ってすぐ漆黒の中に体が包まれていきます。音も洞窟の中なので歩く音・カバンが擦れる音が反響して1人なのに他の人の足音がするような気がしてきます。
まぁそんな中10m程奥に入っていきパッ入り口を振り返ると……
女の人が立っております←キャーーーーー!!
……うそです。w
よく見る絶景が待っておりました。
こんな感じです。
あえてピントを合わせずに雰囲気を見て想像を駆り立てるような感じの写真にしてみました。これはこれで有りなんじゃないかと思います。
さぁ次がメインです。『溝ノ口洞穴』です。
どうぞ
雰囲気有りますよね。いい感じです。
ネットでも調べたらこのアングルの写真が沢山出てくると思います。みなさんも行ったら絶対撮った方がいい写真ですね。
納得いく感じで撮れたので外に出ます。
外に出る瞬間にパァっと広がる壮大感。おぉ。と思える瞬間です。こんな感じですね
ほんとは広角あればいいかもしれませんが50mmですのでこんな感じです。
しかしこれでも十分に伝わるはずです。
いろんな景色が楽しめる絶景。溝ノ口洞穴でした。
いい場所ですので行って是非パワーを分けてもらってください。
ではでは。